
















There's a will. There's a way.
3月8日(日)
曇りのち晴れ
朝ごはんは7時。鉄板メニューです。
いつもは朝ご飯のお代わりなんてしないのに、なぜかこう言う所で食べるとお代わりしちゃうわけで朝から2杯いただきました。
ゲレンデは9時オープン、頂上はやはり雲の中。
しかし、今日はお目当ての八方バンクスで滑るためにまたまた頂上から滑らないといけないので雲の中をはぐれないようにゆっくり滑りっていきました。
しかし
八方バンクスも視界不良のためまさかのクローズ。
晴れてる時はこんな感じです。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=ivNSiHFtQ9w]
でもまぁせっかくなので記念に写真撮って、いったん雲のない麓に降りて
facebookを確認したらとりあえずオープンとのことで再び行ってみました。
が
一応ぶつからないように一人一人間隔を開けてしてましたが滑ってみると結局真っ白でどこ滑っているのかわからない・・・・。
とりあえずコースの最後にあるポイントでちょっと遊んでみました。
結局、雲が抜けないので麓のコースへ移動してお昼ご飯。
13時ぐらいからは雲が抜けて太陽が顔を出しみたび八方バンクスへリベンジ。
さすがに2日続けて滑ると体力の限界も見えてきて15時過ぎにペンションに戻って帰り支度です。
フロント横にあるお土産コーナーのオーガニックのクッキーやジャム。これは震災で営業できなくなってしまったペンションが販売していた手作りのもので、ペンションオオノで扱っているそうです。クッキー4袋とジャム1つ買いました。
帰り支度が済んだところで、またまたオーナーのご厚意でコーヒーとシフォンケーキをごちそうになって16時過ぎにペンションオオノを出発。
そのまま近くにできた温泉「八方の湯」へ。
そこまで大きくないですが温泉の正面にある八方尾根が夕日に照らされてとてもいい眺めでした。 お約束のコーヒー牛乳やソフトクリームを食べて東京に向けて18時すぎに出発。
帰りも関越道から渋滞で自宅についたのは5時間後の23時。あっと言う間の2日間でしたがタップリ滑って美味しい食事やおもてなし。
また行きたくなる白馬の旅でした。
3月7日(土)
あいにくの雨です。
北陸新幹線開業で富山・金沢に注目が集まっていますが、実は途中の長野駅の駅ビルも全面オープン、そんな長野ですが多くのゲレンデがある白馬は昨年の11月にあった地震の影響で客足が遠のいていると白馬村観光局長のコメントが2015年に発売された白馬特集をしたスノーボード雑誌に掲載されてました。
どうやら地震の影響のあった地域は局地的でまだ復旧していないところもありますがゲレンデのある地域には被害がほとんどないとの事でした。
今回そんな白馬にあるペンションオオノに行ってみることにしました。
白馬までは車を使って外環経由で関越道に乗って上信越道から長野オリンピック道路を通るルートです。
朝の6時すぎに外環に乗って、埼玉県の三芳サービスエリアで待ち合わせ。
関越道以外にもスターバックスのあるサービスエリアは結構ありますが三芳にもあります。コーヒー買って長旅に備えます。
土曜朝の関越道は、決まって渋滞しているのでここまで渋滞なく来れてと思ったのもつかの間、三芳サービスエリアを出発したらお約束の事故渋滞発生。
渋滞を抜けて上信越道に入ってからは順調にスイスイ走って長野インターで下りてオリンピック道路へ。
長野はすっかり晴れていておまけにちょっと暖かい。時間は11時過ぎ。
長野インターから白馬までは長野オリンピック道路を使って約1時間ぐらいですが、お昼ご飯を途中のお店で食べて行こうってことでウナギの炭火焼と牧場直送トンカツと書かれたお食事処「澤正」に。
みんなで三元豚のトンカツ食べました。あまり期待してませんでしたが美味しかったです。
長野オリンピック道路を抜けて白馬に入ってから確かに道路の一部がうねっていたり凸凹していたり修繕している家屋もありやはり震源の近くだけが被害が出ていたように思いました。
道にはほとんど雪がなく、残っている雪も汚れていて春のようでした。
八方尾根スキー場の町中を進んで行くと見えてきました「ペンションオオノ」の看板。
自宅を出発して7時間。13時過ぎに到着しました。ホントにゲレンデの近くです。
外観。
入口。
入口横にあるスキーヤーズドア。板やブーツを脱いでここからフロントへ行けます。アイロンやワックスにスクレーパーなどメンテナンス道具も揃ってます。
玄関
フロント
フロント横にはオーナーの八方尾根達人検定第1号を証明するオリジナルスキー板が誇らしげに飾ってあります。
オーナーのお父さんと奥さんに挨拶をしてさっそく滑る準備に取り掛かります。ゲレンデまではペンションの前の道が抜け道となっていて歩いて3分ぐらいです。
天気が曇ってきてペンションのある山の麓は良いのですが、上に上がると雲の中になるので視界は1~2メートルぐらい。
すべての景色が真っ白なので自分がどんな所を滑っているか全然わかりませんし
迷子になったら遭難なんて事もあり得る感じでした。
幸いにもペンションのローカルスキーヤーのおかげでなんとか皆はぐれずに雲から抜け出る事が出来ました。
八方尾根はとにかく広いゲレンデで移動のゴンドラやリフトの距離も長く、頂上に行くにも20分ぐらいかかります。降りてくるのも30~40分ぐらいかかるので1時間はアッと言う間。
初日と言う事もあり14時過ぎから2時間半ぐらい滑って抜け道を通ってペンションに戻りました。
夕食は18時からです。その前にお風呂に入ってもいいんですがやっぱり泊まりと言ったらナイターで滑らないとってことでお風呂には入らずにウェア脱いでダイニングへ。
夕食は、おひつのご飯と野菜のコンソメスープにハンバーグに白身のフライ、サラダにデザート付です。メインが2つあるってことでご飯は当然2杯お代わり。
あとオーナーのご厚意で市場には出てない貴重な黒ぶどうのワインをいただきました。
このペンションでしか味わえない甘口でスイスイ飲める美味しいワインです。
夕食を済ませたあとは再びウェアに着替えナイターへ。
ナイターは一部のコースしかやっていないのでペンションからは15分ぐらい歩きますが食後のいい運動と言うことで。
着いたゲレンデはほとんど人がいなくて貸し切りです。とりあえずここで思う存分コソレンしました。
帰りは夜の白馬の街を歩いて帰るわけですが、すれ違うのは外国人ばかり。外だけじゃなく飲み屋とか店の中にもたくさんいました。
ここ最近、白馬は外国人が増えたと聞いてましたが予想以上でした。
20時過ぎにペンションに帰ってお風呂に入ったら例のワインをラウンジで軽く飲んで
翌日に備えて一休み。